訪問 きぬがさ山「里山に親しむ会」

しがNPOセンター

2012年08月07日 12:01

7月28日(土)、夏原グラント採択団体、“きぬがさ山「里山に親しむ会」”の活動におじゃましてきました。

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この団体の活動は繖山系の登山道保全と子どもの自然体験サポートの2本立てです。この日は、子どもを対象にした「TENBINわくわく発見隊『自然の達人』」の日。小学生を中心に18名の子どもたちが集まりました。この日のプログラムは、遊び場のそうじ、竹ごはんづくり、そして遊ぶこと!お昼ご飯には流しそうめんと竹パンも予定されています。




熱中症に気をつけること、遊ぶときはヘルメットをかぶること、注意はこの2点だけ。


竹ごはんの仕込中。竹筒は里山に親しむ会のメンバーが準備、子どもたちは米や水の量を教わって慎重に筒に入れていました。

こちらは火を起こす会のメンバー。ただでさえ暑い中たいへんです。

きぬがさ山「里山に親しむ会の」活動拠点は五個荘のあじさい・さくら公園にあるログハウス。山裾で木々に囲まれ、自然体験活動にぴったしの場所でした。さわやかな風も吹き抜けます。


子どもたちの遊び場はツリーハウスやロープネットなど冒険気分を味わえる道具立て。大人が見守る中自由な発想で遊べます。

お待ちかねお昼ご飯の時間とあいなりました。いつも好評だという流しそうめんと、上手に炊けた竹ごはん。遊んだあとの食べっぷりはさすがでした。


子どもたちの自然体験活動をサポートするきぬがさ山「里山に親しむ会」のみなさんの子どもたちへのアプローチの仕方にとても感心しました。準備はしっかりと、現場ではつかず離れず・・・。これも会のみなさんの里山保全の技術と人生経験あってこそなのでしょうね。
里山を守り、里山を生かす活動、これからもお続けくださいね。ありがとうございました。  
アミーガ@しがNPOセンター事務局













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