三重県へ災害ボランティアセンター視察
昨日は新しい公共支援事業の災害ボランティアネットワーク構築事業のひとつ、検討会議の構成団体の皆さんと一緒に三重県津市へ行きました。
みえ災害ボランティア支援センターの事務局は特定非営利活動法人みえ防災市民会議です。
県NPO担当課、そして災害ボランティア支援センターがワンフロアで壁のない配置。とてもフラットな印象を受けました。
市民会議は10年以上継続して、さまざまな立場の担当者とボランティアとが集う幹事会を月一回行ってきたそうで、その間に築き上げた信頼関係が今回、東日本大震災の支援活動に生かされていることを感じました。
実際、違う立場の人がひとつの事業をやり遂げるのは面倒なこと、イライラすることがいっぱいあったはず。しかし、三年は続ける覚悟で素晴らしい支援活動を行っておられました。
元気を頂きました。
記録担当スタッフH
行きの高速道路では雷雨が嵐のように激しく歓迎してくれました。「さすが災害ボランティア活動の視察だけあってオプションで嵐が付いてきた」と言っていましたが帰り道は晴れ、夕日がきれいでした。
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