新しい公共支援事業が終了、滋賀県の成果に注目

しがNPOセンター

2013年06月08日 11:34

 2011・12年と、1億5千万円をかけた滋賀県の新しい公共支援事業が終了し、運営委員との懇談会が数回にわけて県庁で行われていましたが、昨日この最終日が終わり、しがNPOセンターも参加しました。基盤整備事業、県モデル事業、市町モデル事業、合わせて約30事業の報告と意見交換、お疲れさまでした。(内容の概要は下記のサイトへ)
 また下記のサイトで後日運営委員会からの報告があろうと思いますが、課題はこれらの事業をどう継続させるかです。実施したNPOは2年間で、次の資金繰り・展開を考えて実施せざるを得なかったというのが現実ですし、初めからそれを見越して取り組むというのがこの事業のポイント。 行政との協働事業による税金の投入や各協議体からの分担金の確保以外に、自主事業での増収の見通しや、新たな資金の集め方(融資・寄付など)にも目が向いてきたというのも成果だろうと思います。県・各市町の事業につきましては、皆様も応援を・・・。NPOだけでなく、関わった県や市町の今後の施策にも注目です。
 しがNPOセンターでは、県内で事業継続しつづけるNPOのための基盤整備事業として、講座・相談・認定相談窓口事業を行いました。これらの事業は、今年も続けて実施しますので、今後ともよろしくお願いします。(あたりまえですが、もちろん有料ですよ)
 お問い合わせは、しがNPOセンターへ・・・・・・。

http://www.pref.shiga.lg.jp/c/katsudo/kyodonet/news/atarasikoukyou.html


関連記事