災害:第1回研究会終了
災害支援市民ネットワークしが第1回研究会を開催しました。はじめに、県社協の高橋さんから、「常設『滋賀県災害ボランティアセンター』」の設立経緯や業務内容についてお話をお聞きしました。その後、県や各市町の状況について感想を交流しました。一歩進んだと感じながら、災害ボランティアセンターのイメージがわからないというのが多いようです。また市町の動きからも県の災害ボランティアセンターははまだ見えない、市町の災害対策本部との関係など知りたいとの声でした。県の災害ボランティアセンターの常時の活動や、市町のボランティアセンターや市民活動センターの役割なども考えなくては、という積極的な意見もでました。
後半は市民がやれることのワークショップでした。私たち市民の【災害支援市民ネットワークしが】はどう動くのか、活発な意見交換でした。
さて、災害支援市民ネットワークは何ができそうか!!
各支町へのヒアリング、模擬訓練の体験、地域を想定した地図つくり、具体的な事態を仮定した行動プランの確認やボランティアコーディネートのやり方など、具体的な方が効果があるという意見がたくさん出ました。書ききれないので画像をみてください。
(下のバーをスクロールください)
最後に、この一年の計画(あと3回の研究会)をみんなで立てました。事例、訓練、地域の情報など、自分があとで地域に帰ったときに使える内容が出ていました。
次回は、事務局で少し整理して講師なども捜している途中です。第2回研究会は、9月の初め頃、講師等の都合もあるので日時と場所はまたこのブログでお伝えします。
そうそう、この【災害支援市民ネットワークしが】というのが、長ったらしくて覚えられない、という意見がでました。ということで愛称募集です。メンバーのみなさんも、次回までに考えてきてくれるそうですよ。 ちなみにこの記事を書いているスタッフZは、勝手に「4Sしが」と呼んでいます。が、いつも何のこっちゃ??と突っ込まれています。
いい愛称をお寄せ下さい。
関連記事