2016年06月30日
公開講座「NPOの思いから実践へ」
いよいよ今週末!
三重県から来てくださるアニキの熱いお話を、ぜひお聞きください!
※この講座は無事終了しました。ありがとうございます。
-------------------
NPO若人エンパワー・プロジェクト
第2期 育成プログラム 第1回
公開講座「NPOの思いから実践へ」
日時:7月2日(土)13:30~16:00
講師:伊井野 雄二 さん
(特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会理事長)
会場:アクティ近江八幡(近江八幡市勤労者福祉センター)
参加費:1000円(税込)
※お申込みは下へスクロールしてください
この講座は、「NPO若人エンパワープロジェクト」として、滋賀県内の若者の人材育成をめざして開催するもので、本年度で第2期の実施となります。 開講式に合わせて開催する第1回の講座は、三重県名張市の里山の自然を守るため1996年に発足し、ナショナルトラスト運動を展開してきた特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会理事長の伊井野 雄二さんを講師にお招きします。
広くNPOに関わっている方、関心のある方にも公開します。市民活動、NPOの基本的なことをしっかりと学ぶ機会は案外限られています。ぜひ、この機会に受講ください。
◆伊井野 雄二(いいのゆうじ)さんプロフィール
1954年 鳥取県生まれ
1990年代初めから、全国に先駆けて里山の保全活動
を様々な取り組みで行い大規模開発をオルタナティブ
な手法で阻止。全国の見本となった。ナショナル・ト
ラスト運動を中心に据えて多くの人たちから支持を得
て買取を進めて保全した。現在は里山除伐採を行い萌
芽更新の促進を行っている。
【現在】
有限会社エコリゾート 代表取締役
就労継続支援赤目の森作業所 所長
特定非営利活動法人 なばりNPOセンター理事長
【主な著書】
『里山の伝道師』(コモンズ、1999年)
【表彰歴】
懸賞論文テーマ「心の時代」最優秀賞
経済産業省第1回市民ベンチャー事業
「里山総合講座開設事業」
中部の未来創造大賞 優秀賞
自然保護功労者 環境大臣表彰
※この講座は無事終了しました。ありがとうございます。
◆主催・お問合せ・お申込み先
認定特定非営利活動法人 しがNPOセンター
滋賀県近江八幡市桜宮町207-3K&Sビル3F
TEL&FAX:0748-34-3033
shiga.npo@gmail.com
FAX:0748-34-3033
◆公開講座もあります!!
NPO 若人エンパワープロジェクトの連続講座のうち、
公開で開催するものもあります。
事前にお知らせしますので、ご参加ください。
お待ちしています。
三重県から来てくださるアニキの熱いお話を、ぜひお聞きください!
※この講座は無事終了しました。ありがとうございます。
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NPO若人エンパワー・プロジェクト
第2期 育成プログラム 第1回
公開講座「NPOの思いから実践へ」
日時:7月2日(土)13:30~16:00
講師:伊井野 雄二 さん
(特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会理事長)
会場:アクティ近江八幡(近江八幡市勤労者福祉センター)
参加費:1000円(税込)
※お申込みは下へスクロールしてください
この講座は、「NPO若人エンパワープロジェクト」として、滋賀県内の若者の人材育成をめざして開催するもので、本年度で第2期の実施となります。 開講式に合わせて開催する第1回の講座は、三重県名張市の里山の自然を守るため1996年に発足し、ナショナルトラスト運動を展開してきた特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会理事長の伊井野 雄二さんを講師にお招きします。
広くNPOに関わっている方、関心のある方にも公開します。市民活動、NPOの基本的なことをしっかりと学ぶ機会は案外限られています。ぜひ、この機会に受講ください。
◆伊井野 雄二(いいのゆうじ)さんプロフィール
1954年 鳥取県生まれ
1990年代初めから、全国に先駆けて里山の保全活動
を様々な取り組みで行い大規模開発をオルタナティブ
な手法で阻止。全国の見本となった。ナショナル・ト
ラスト運動を中心に据えて多くの人たちから支持を得
て買取を進めて保全した。現在は里山除伐採を行い萌
芽更新の促進を行っている。
【現在】
有限会社エコリゾート 代表取締役
就労継続支援赤目の森作業所 所長
特定非営利活動法人 なばりNPOセンター理事長
【主な著書】
『里山の伝道師』(コモンズ、1999年)
【表彰歴】
懸賞論文テーマ「心の時代」最優秀賞
経済産業省第1回市民ベンチャー事業
「里山総合講座開設事業」
中部の未来創造大賞 優秀賞
自然保護功労者 環境大臣表彰
※この講座は無事終了しました。ありがとうございます。
◆主催・お問合せ・お申込み先
認定特定非営利活動法人 しがNPOセンター
滋賀県近江八幡市桜宮町207-3K&Sビル3F
TEL&FAX:0748-34-3033
shiga.npo@gmail.com
FAX:0748-34-3033
◆公開講座もあります!!
NPO 若人エンパワープロジェクトの連続講座のうち、
公開で開催するものもあります。
事前にお知らせしますので、ご参加ください。
お待ちしています。
Posted by しがNPOセンター at
08:35
│人育ち・妹子プロジェクト
2016年06月23日
「新書de読書会」 第3回のお知らせ
第2回「新書de読書会」も無事終了しました。ちょっと難しかったかも……。
さて、次回の課題本は「教育委員会・何が問題か」です。
いじめ、君が代問題……
学校で問題が起こると必ず名前が出てくる「教育委員会」。
学校と切っても切れない存在であるわけですが、
改めて考えてみると、どんな組織なのか、わからないことに気づきます。
この本を読んで話しませんか?
■開催日時:2016年8/22(月)19:00 ~ 21:00
■課題本:「教育委員会・何が問題か」新藤 宗幸(岩波新書)
■会場:草津市立まちづくりセンター
■参加のルール
①課題本をご持参ください。読み切っていなくても結構です。
②積極的に発言しましょう。
③意見への反論はOK、でも否定や誹謗中傷などはNG。
④読書会中の画像をネット上への公開する場合、参加者へ了解をとりましょう。
■進め方
しがNPOセンターの代表理事・阿部圭宏が進行します。
本全体の感想やキーワードを深めての議論を予定しています。
進行については試行的ですので、その点、ご了解ください。
■参加費
500円
■参加申込み
参加を希望される方は準備の都合等がありますので、下記をメールにてお知らせください。
申し込みがなくても、当日飛び入り参加OKです。
1・参加者名、所属
2・連絡先(当日連絡がとれる携帯電話番号などをお教えください)
■お問い合わせ・申込先
認定特定非営利活動法人しがNPOセンター
TEL&FAX 0748-34-3033
E-mail shiga.npo@gmail.com
■今後の予定
第4回10月17日「来るべき民主主義」國分功一郎(幻冬舎新書)
第5回12月19日「寺よ、変われ」高橋卓志(岩波新書)
第6回2月20日「自治体崩壊」田村秀(イースト新書)
さて、次回の課題本は「教育委員会・何が問題か」です。
いじめ、君が代問題……
学校で問題が起こると必ず名前が出てくる「教育委員会」。
学校と切っても切れない存在であるわけですが、
改めて考えてみると、どんな組織なのか、わからないことに気づきます。
この本を読んで話しませんか?
■開催日時:2016年8/22(月)19:00 ~ 21:00
■課題本:「教育委員会・何が問題か」新藤 宗幸(岩波新書)
■会場:草津市立まちづくりセンター
■参加のルール
①課題本をご持参ください。読み切っていなくても結構です。
②積極的に発言しましょう。
③意見への反論はOK、でも否定や誹謗中傷などはNG。
④読書会中の画像をネット上への公開する場合、参加者へ了解をとりましょう。
■進め方
しがNPOセンターの代表理事・阿部圭宏が進行します。
本全体の感想やキーワードを深めての議論を予定しています。
進行については試行的ですので、その点、ご了解ください。
■参加費
500円
■参加申込み
参加を希望される方は準備の都合等がありますので、下記をメールにてお知らせください。
申し込みがなくても、当日飛び入り参加OKです。
1・参加者名、所属
2・連絡先(当日連絡がとれる携帯電話番号などをお教えください)
■お問い合わせ・申込先
認定特定非営利活動法人しがNPOセンター
TEL&FAX 0748-34-3033
E-mail shiga.npo@gmail.com
■今後の予定
第4回10月17日「来るべき民主主義」國分功一郎(幻冬舎新書)
第5回12月19日「寺よ、変われ」高橋卓志(岩波新書)
第6回2月20日「自治体崩壊」田村秀(イースト新書)
2016年06月13日
「いまさら聞けないNPO そもそも&常識講座」のお知らせ
これから始める人も、
もうやってるよ、という人も、
知ってるつもり……、の人も。
最新情報もプラスしてお話します!
「いまさら聞けないNPO そもそも&常識講座」
日時:2016年7月18日(月)18:00~20:00
会場:草津市立まちづくりセンター 〒520-0047 草津市西大路町9-6
TEL:077-565-0477
講師:阿部圭宏(しがNPOセンター代表理事)
参加費:500円
日頃、活動に取り組んでいると「忙しくて」、そもそもNPOとは何かや運営、組織体制のことなどを考えている時間は取れないものです。でも・・・・それで大丈夫!?
社会状況や制度が変化していく中で、より有効で社会の変革につなげていく活動とするためにも、じっくりと考えることが大切です。
・日常業務に追われて十分に対応を考えられていない
・よくわからないけれど、誰に訊いていいかわからない、いまさら聞けない・・・
・今後のことを考えると、不安になる時もある・・・
などということはないでしょうか?
この機会に、NPO法制定からこれまでの流れを「そもそも」に立ち返って再確認。
「そうだったのか」「勘違いしてた!」⇒「なるほど、納得!」⇒「攻めの運営!」へ
一緒に学び、あなたの大切な活動の点検と飛躍のチャンスにしましょう。
遠慮せずになんでも聞いてください。
◇問い合わせ先・申込み方法
申込みは、下記申込書に必要事項を記入してFAXでお送りください。
同内容をE-mailでお送りいただいても結構です。
<問い合わせ・申込み先>
認定特定非営利活動法人 しがNPOセンター
〒523-0893 近江八幡市桜宮町207-3
TEL&FAX 0743-34-3033
E-mail shiga.npo@gmail.com
---------------------------キリトリ-----------------------
7月18日「いまさらNPO」講座
*** 申 込 書 ***
参加者氏名:
所属:
連絡先住所:
連絡のつきやすいTEL:
E-mail か FAX:
---------------------------キリトリ-----------------------
*ご記入いただいた個人情報は当事業のみに使用し、他の目的には使用いたしません。
もうやってるよ、という人も、
知ってるつもり……、の人も。
最新情報もプラスしてお話します!
「いまさら聞けないNPO そもそも&常識講座」
日時:2016年7月18日(月)18:00~20:00
会場:草津市立まちづくりセンター 〒520-0047 草津市西大路町9-6
TEL:077-565-0477
講師:阿部圭宏(しがNPOセンター代表理事)
参加費:500円
日頃、活動に取り組んでいると「忙しくて」、そもそもNPOとは何かや運営、組織体制のことなどを考えている時間は取れないものです。でも・・・・それで大丈夫!?
社会状況や制度が変化していく中で、より有効で社会の変革につなげていく活動とするためにも、じっくりと考えることが大切です。
・日常業務に追われて十分に対応を考えられていない
・よくわからないけれど、誰に訊いていいかわからない、いまさら聞けない・・・
・今後のことを考えると、不安になる時もある・・・
などということはないでしょうか?
この機会に、NPO法制定からこれまでの流れを「そもそも」に立ち返って再確認。
「そうだったのか」「勘違いしてた!」⇒「なるほど、納得!」⇒「攻めの運営!」へ
一緒に学び、あなたの大切な活動の点検と飛躍のチャンスにしましょう。
遠慮せずになんでも聞いてください。
◇問い合わせ先・申込み方法
申込みは、下記申込書に必要事項を記入してFAXでお送りください。
同内容をE-mailでお送りいただいても結構です。
<問い合わせ・申込み先>
認定特定非営利活動法人 しがNPOセンター
〒523-0893 近江八幡市桜宮町207-3
TEL&FAX 0743-34-3033
E-mail shiga.npo@gmail.com
---------------------------キリトリ-----------------------
7月18日「いまさらNPO」講座
*** 申 込 書 ***
参加者氏名:
所属:
連絡先住所:
連絡のつきやすいTEL:
E-mail か FAX:
---------------------------キリトリ-----------------------
*ご記入いただいた個人情報は当事業のみに使用し、他の目的には使用いたしません。
2016年06月10日
子ども達に誇れる大人に
しがNPOセンター 代表理事
阿部圭宏
政治家のカネの問題が出てくるたびに、またかとうんざりしてしまう。舛添要一の政治資金問題は格好のワイドショーネタで、連日、おもしろおかしく伝えられている。第三者の弁護士による調査では、公私混同が見られるものの、政治資金の支出には「違法性がない」という結論になったという報告がなされた。
舛添報道に合わせるかのように、甘利明のあっせん利得問題が嫌疑不十分で不起訴という報道もあった。1月下旬に明らかになった甘利の口利き問題は、あっという間に大臣辞任へと発展し、いよいよあっせん利得処罰法が適用されるかということを言われていたが、結局はうやむやで終わりそうな雰囲気である。
政治資金規正法やあっせん利得処罰法という法律は、ザル法と言われているが、もともと両法ともに議員立法で成立した法律である。国会は立法機関だが、多くの法律は政府が提案する閣法であって、NPO法のような議員立法は実は例外的である。その少ない議員立法のうち、自らが率先して律するべき根拠となる政治資金規正法やあっせん利得処罰法そのものが、何の縛りにもならないというものであれば、国民の代表たる国会とは一体何なのかという疑問も湧く。
何も政治だけの劣化をあげつらうものではなく、大企業も同じように心もとない。主だったものだけでも、東芝の不正経理問題、三菱自動車やスズキによる燃費データ改ざんなど、市民の信頼を損なう事例は残念ながらなくならない。
政治家を選んでいるのは、われわれ市民であることから、われわれにも大きな責任があると思われる。問題企業の商品やサービスを選んでいるのも、われわれ市民である。その意味では、市民が政治家や企業を育てるという意識を持たない限り、日本社会は信頼のおけないどうしようもないものになるのではないかという危機感を持つ。
もう一つ事例を挙げよう。それは消費税増税の凍結だ。確かに、税金は上がらないことにこしたことはない。しかし、一国の総理大臣が次は絶対上げると言ったものを、簡単にひっくり返すということは、いかがなものか。
このような大人たちを見て、将来を背負う子ども達にどのように説明するのか。昨年、政府は、学習指導要領の一部改正を行い、これまで教科外活動であった小学校・中学校の道徳を、教科へ格上げした。学校で一所懸命に道徳を教えても、権力を持った大人達の立居振舞を見たときには、これはパロディとしか呼べない。日本という国、社会の仕組みのあり方を、みんなが真剣に考えるべきときである。
阿部圭宏
政治家のカネの問題が出てくるたびに、またかとうんざりしてしまう。舛添要一の政治資金問題は格好のワイドショーネタで、連日、おもしろおかしく伝えられている。第三者の弁護士による調査では、公私混同が見られるものの、政治資金の支出には「違法性がない」という結論になったという報告がなされた。
舛添報道に合わせるかのように、甘利明のあっせん利得問題が嫌疑不十分で不起訴という報道もあった。1月下旬に明らかになった甘利の口利き問題は、あっという間に大臣辞任へと発展し、いよいよあっせん利得処罰法が適用されるかということを言われていたが、結局はうやむやで終わりそうな雰囲気である。
政治資金規正法やあっせん利得処罰法という法律は、ザル法と言われているが、もともと両法ともに議員立法で成立した法律である。国会は立法機関だが、多くの法律は政府が提案する閣法であって、NPO法のような議員立法は実は例外的である。その少ない議員立法のうち、自らが率先して律するべき根拠となる政治資金規正法やあっせん利得処罰法そのものが、何の縛りにもならないというものであれば、国民の代表たる国会とは一体何なのかという疑問も湧く。
何も政治だけの劣化をあげつらうものではなく、大企業も同じように心もとない。主だったものだけでも、東芝の不正経理問題、三菱自動車やスズキによる燃費データ改ざんなど、市民の信頼を損なう事例は残念ながらなくならない。
政治家を選んでいるのは、われわれ市民であることから、われわれにも大きな責任があると思われる。問題企業の商品やサービスを選んでいるのも、われわれ市民である。その意味では、市民が政治家や企業を育てるという意識を持たない限り、日本社会は信頼のおけないどうしようもないものになるのではないかという危機感を持つ。
もう一つ事例を挙げよう。それは消費税増税の凍結だ。確かに、税金は上がらないことにこしたことはない。しかし、一国の総理大臣が次は絶対上げると言ったものを、簡単にひっくり返すということは、いかがなものか。
このような大人たちを見て、将来を背負う子ども達にどのように説明するのか。昨年、政府は、学習指導要領の一部改正を行い、これまで教科外活動であった小学校・中学校の道徳を、教科へ格上げした。学校で一所懸命に道徳を教えても、権力を持った大人達の立居振舞を見たときには、これはパロディとしか呼べない。日本という国、社会の仕組みのあり方を、みんなが真剣に考えるべきときである。
Posted by しがNPOセンター at
11:11
│シリーズ【阿部コラム】
2016年06月03日
神戸港に到着
早朝、神戸に到着です。
船中2泊、現地3泊のボランティアが終わりました。
今回は、行ってみないとどのような活動があるかわからなかったため、泥出しやガレキ搬出もできる準備をしたので、荷物が多い!そして、現地でおみやげのお買い物も。
南阿蘇村は農業と観光が基幹産業です。別荘やペンション、地元産品を使った食事の提供などを垣間見ることができました。
ボランティアとして活動するだけではなく、「しっかりと観光すること」も大きな助けになると感じました。
船中2泊、現地3泊のボランティアが終わりました。
今回は、行ってみないとどのような活動があるかわからなかったため、泥出しやガレキ搬出もできる準備をしたので、荷物が多い!そして、現地でおみやげのお買い物も。
南阿蘇村は農業と観光が基幹産業です。別荘やペンション、地元産品を使った食事の提供などを垣間見ることができました。
ボランティアとして活動するだけではなく、「しっかりと観光すること」も大きな助けになると感じました。
Posted by しがNPOセンター at
14:07
│災害支援市民ネットワークしが