2016年05月31日
みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワークでお手伝い
今日も快晴!
宿泊所の窓から撮りました。美しい山々が目の前です。
ここからは、崩落は見られません。
みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワークで、事務所の環境整備のお手伝いです。プレハブ内にあった洗濯機を外に配置して、電源と水を中から引っ張ります。

救援物資は、裏側を草刈りしてブルーシートを敷き、そこに仮置きです。(草刈り中に、ボスが手を切って負傷・・・)
掲示物の作成のお手伝いもありました。
広くなった中で、午後から会議です。

今日の午後は、南阿蘇地域復興と福祉の検討会議。みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワークが呼びかけ、行政、社協、福祉事業所のみなさんが参加。3時間にも及ぶ熱い会議でした。
急きょ、立ち上がった市民活動団体の呼びかけに様々な機関、団体が応じるという、まさに私たちが目指す「協働」の取り組みだと思います。(by事務局長)
午後からは、南阿蘇地復興と福祉の検討会議のお手伝い。僕は午前中の作業の不注意で、パソコンを思うように打てずでしたが、うちの事務局長はホワイトボードミーティングのスキルを十二分に発揮。長い会議を支えてくれました。(by代表理事)
NHKニュースWEB5月30日「介護ボランティア緊急募集へ 熊本・南阿蘇村」に、みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワークの介護ボランティア緊急募集の記事が掲載されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160530/k10010539951000.html
宿泊所の窓から撮りました。美しい山々が目の前です。
ここからは、崩落は見られません。
みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワークで、事務所の環境整備のお手伝いです。プレハブ内にあった洗濯機を外に配置して、電源と水を中から引っ張ります。

救援物資は、裏側を草刈りしてブルーシートを敷き、そこに仮置きです。(草刈り中に、ボスが手を切って負傷・・・)
掲示物の作成のお手伝いもありました。
広くなった中で、午後から会議です。

今日の午後は、南阿蘇地域復興と福祉の検討会議。みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワークが呼びかけ、行政、社協、福祉事業所のみなさんが参加。3時間にも及ぶ熱い会議でした。
急きょ、立ち上がった市民活動団体の呼びかけに様々な機関、団体が応じるという、まさに私たちが目指す「協働」の取り組みだと思います。(by事務局長)
午後からは、南阿蘇地復興と福祉の検討会議のお手伝い。僕は午前中の作業の不注意で、パソコンを思うように打てずでしたが、うちの事務局長はホワイトボードミーティングのスキルを十二分に発揮。長い会議を支えてくれました。(by代表理事)
NHKニュースWEB5月30日「介護ボランティア緊急募集へ 熊本・南阿蘇村」に、みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワークの介護ボランティア緊急募集の記事が掲載されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160530/k10010539951000.html
Posted by しがNPOセンター at
17:00
│災害支援市民ネットワークしが
2016年05月30日
みなみ阿蘇福祉救援ネットワークへ
南阿蘇村では、災害ボランティア現況を伺った後、「みなみ阿蘇福祉救援ネットワーク」の事務所へお邪魔しました。
新しいプレハブの拠点では、南阿蘇ケアサービスのVコーディネーター小林さん、医療法人勝久会の橋詰さん、淡路市社協の海老口さんと出会いました。


その後、東海大キャンパスがある黒川地区へ移動。「南阿蘇震災救援ボランティア・よみがえり」が活動されている拠点を訪ねました。東海大の2人ボランティアで参加されていたので、お話ができました。
みなみ阿蘇福祉救援ネットワークへ戻り、少し、介護用支援物資の仕分け運搬のお手伝いをしました。
新しいプレハブの拠点では、南阿蘇ケアサービスのVコーディネーター小林さん、医療法人勝久会の橋詰さん、淡路市社協の海老口さんと出会いました。


その後、東海大キャンパスがある黒川地区へ移動。「南阿蘇震災救援ボランティア・よみがえり」が活動されている拠点を訪ねました。東海大の2人ボランティアで参加されていたので、お話ができました。
みなみ阿蘇福祉救援ネットワークへ戻り、少し、介護用支援物資の仕分け運搬のお手伝いをしました。
Posted by しがNPOセンター at
16:25
│災害支援市民ネットワークしが
2016年05月30日
「南阿蘇支援ボランティア竹田ベースキャンプ
「南阿蘇支援ボランティア竹田ベースキャンプ」です。
南阿蘇村へのボランティアを受け付け、送迎を行っています。マッチングは、現地南阿蘇村で行うとのこと、受付・送迎に専念しており、ベースキャンプとしては珍しい方法だそうです。
近くに無料のボランティア専用の宿泊所もあります。
南阿蘇村へのボランティアを受け付け、送迎を行っています。マッチングは、現地南阿蘇村で行うとのこと、受付・送迎に専念しており、ベースキャンプとしては珍しい方法だそうです。
近くに無料のボランティア専用の宿泊所もあります。

Posted by しがNPOセンター at
15:58
│災害支援市民ネットワークしが
2016年05月30日
熊本地震ボランティアにスタッフが出発しました
しがNPOセンターでは、災害支援を活動の柱のひとつとしています。今回の熊本地震で、何かできることはないか、ずっと検討してきました。そのためには現地の状況を知り、支援先としっかりつながることが必要です。
そこで、熊本行きです。
昨晩、神戸港からフェリー「さんふらわあ」に乗船し、大分港に着きました。これからレンタカーで熊本に入ります。
今回、どのような交通手段がいいかを探るのも、一つの試み。フェリー、かなりいい感じです。

そこで、熊本行きです。
昨晩、神戸港からフェリー「さんふらわあ」に乗船し、大分港に着きました。これからレンタカーで熊本に入ります。
今回、どのような交通手段がいいかを探るのも、一つの試み。フェリー、かなりいい感じです。

Posted by しがNPOセンター at
10:16
│災害支援市民ネットワークしが
2016年05月23日
2015年度 事業報告と決算書類
2016年5月22日、認定特定非営利活動法人 しがNPOセンターの総会を開催し、
2015年度の事業報告ならびに決算報告を行いました。
2015年4月1日~2016年3月31日
~1年を振り返って~(事業報告書「概要」より)
今年度は、2014年度から取り組んだ「NPO若人エンパワープロジェクト」が2年目を迎え、団体の基盤強化となる事業の企画に対し助成金を出し、その事業を実施する年でした。受講生は講話やワークショップなどを通じて学んだことを活かしながら、試行錯誤を重ねて事業に取り組みました。しがNPOセンターのスタッフはメンターとして寄り添い、企画から事業実施、報告書作成など、それぞれの段階に応じた支援を行った。プロジェクトの集大成として実施した成果報告会では、基盤強化のための事業の成果とともに、受講生がプロジェクトを通して大きく成長した姿が見られました。NPOを担う若手リーダー育成を目的とした事業として、その成果が実感できるものでした。しかし、この事業を寄付で賄うこととしてスタートしたものの2015年度は寄付のお願いに対しての取り組みが弱く、目標額には達しませんでした。今後は集中的な広報を再び行うこと、積極的な声掛け、また新たな寄付先の開拓が重要だと思います。
環境助成金事業「夏原グラント」は継続して3年の応募が可能ですが、それを終えた団体を支援する仕組みとしてステップアップ助成を構築した。助成事業が継続・発展していくための組織基盤強化を目的とした枠組みであり、環境保全活動に加えて目標に向かった具体的な取り組みが求められています。環境保全活動は団体にとって活動の目的そのものであり取り組みが見えやすいのですが、基盤強化は成果が見えにくいこともあり、NPO若人エンパワープロジェクトと同様、寄り添いながらの支援が必要であることが見えてきました。しがNPOセンターの活動の柱である支援には、目標へのアプローチに寄り添う手法が効果的であり、今後積極的に取り組んでいく必要があります。助成金運営事務局として、今後、団体サポート、応募団体数の減少傾向に対する手立て、環境保全活動のあり方についての周知、団体間交流の促進など、課題にしっかりと取り組んでいく必要があります。
連合愛のカンパの助成で実施した「災害ボランティアコーディネーター養成講座」は、全7回で受講生を募集しました。希望者が多く定員30名のところ10名増加の40名としたのですが、それでもキャンセル待ちが数名いるという状況で、改めて関心の高さが感じられました。受講者間での情報交換やネットワークづくりにも寄与することができ、受講生の満足度も高かったように感じました。終了後、しがNPOセンターが事務局を担っている「災害支援市民ネットワークしが」への参加を呼びかけたところ多くの参加を得ることができましたが、この学びとネットワークを今後どのように活かしていくかが重要だと認識しています。2015年度も同様の内容で申請したところ採択となり、2016年度実施に向けて準備中です。この中で2015年度受講者の中からボランティアスタッフを募集する予定をしており、その運営にも新たな展開が期待されます。
↓2015年度事業報告書
(PDF: 435.22KB)
↓2015年度決算書類
(PDF: 200.84KB)
2015年度の事業報告ならびに決算報告を行いました。
2015年4月1日~2016年3月31日
~1年を振り返って~(事業報告書「概要」より)
今年度は、2014年度から取り組んだ「NPO若人エンパワープロジェクト」が2年目を迎え、団体の基盤強化となる事業の企画に対し助成金を出し、その事業を実施する年でした。受講生は講話やワークショップなどを通じて学んだことを活かしながら、試行錯誤を重ねて事業に取り組みました。しがNPOセンターのスタッフはメンターとして寄り添い、企画から事業実施、報告書作成など、それぞれの段階に応じた支援を行った。プロジェクトの集大成として実施した成果報告会では、基盤強化のための事業の成果とともに、受講生がプロジェクトを通して大きく成長した姿が見られました。NPOを担う若手リーダー育成を目的とした事業として、その成果が実感できるものでした。しかし、この事業を寄付で賄うこととしてスタートしたものの2015年度は寄付のお願いに対しての取り組みが弱く、目標額には達しませんでした。今後は集中的な広報を再び行うこと、積極的な声掛け、また新たな寄付先の開拓が重要だと思います。
環境助成金事業「夏原グラント」は継続して3年の応募が可能ですが、それを終えた団体を支援する仕組みとしてステップアップ助成を構築した。助成事業が継続・発展していくための組織基盤強化を目的とした枠組みであり、環境保全活動に加えて目標に向かった具体的な取り組みが求められています。環境保全活動は団体にとって活動の目的そのものであり取り組みが見えやすいのですが、基盤強化は成果が見えにくいこともあり、NPO若人エンパワープロジェクトと同様、寄り添いながらの支援が必要であることが見えてきました。しがNPOセンターの活動の柱である支援には、目標へのアプローチに寄り添う手法が効果的であり、今後積極的に取り組んでいく必要があります。助成金運営事務局として、今後、団体サポート、応募団体数の減少傾向に対する手立て、環境保全活動のあり方についての周知、団体間交流の促進など、課題にしっかりと取り組んでいく必要があります。
連合愛のカンパの助成で実施した「災害ボランティアコーディネーター養成講座」は、全7回で受講生を募集しました。希望者が多く定員30名のところ10名増加の40名としたのですが、それでもキャンセル待ちが数名いるという状況で、改めて関心の高さが感じられました。受講者間での情報交換やネットワークづくりにも寄与することができ、受講生の満足度も高かったように感じました。終了後、しがNPOセンターが事務局を担っている「災害支援市民ネットワークしが」への参加を呼びかけたところ多くの参加を得ることができましたが、この学びとネットワークを今後どのように活かしていくかが重要だと認識しています。2015年度も同様の内容で申請したところ採択となり、2016年度実施に向けて準備中です。この中で2015年度受講者の中からボランティアスタッフを募集する予定をしており、その運営にも新たな展開が期待されます。
↓2015年度事業報告書

↓2015年度決算書類
