2012年11月30日
夏原グラント2013年度募集します!募集要項DL可
平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」
助成事業の募集について
2013年度の助成事業を募集します。
※募集要項と、応募に必要な様式1号~3号は、
こちら(アーカイブスサイト)からダウンロードしてください。
今年は滋賀県だけでなく京都府まで対象地域が広がりました。
↑表紙画像 クリックすると拡大できます。
(PDF: 640KB)
↑募集要項PDF形式 クリックして右クリックするとダウンロードできます。(P1~P4と裏表紙 ※表紙を除く)
様式1号~3号はこちらからダウンロードしてください。
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1 「夏原グラント」の概要
●対象となる事業
この助成金の対象となる事業は滋賀県内・京都府内で実施される水質保全、森林・里山保全、水源の森保全、河川や湖等の環境保全、生物多様性維持等、内容が先進的で他の団体のモデルとなるものです。
(1)環境保全に関する実践活動
広く市民の参加を得て行い、活動の普及が期待される水質保全活動・河川環境保全活動、その他自然環境の保全に関する実践活動
(2)環境保全に関する教育啓発・人材育成活動
広く市民を対象とする環境保全に関するイベントの実施、学習会の開催、その他環境保全に関する啓発、知識の普及、人材育成の活動
(3)環境保全に関する調査研究活動
(1)または(2)の活動推進に資する調査研究活動。ただし、調査研究活動は実践活動に結びつくものとし、学術的な活動は対象としません。
●助成金の対象となる団体
この助成金の対象となる団体は、環境保全活動に取り組んでいるNPO法人、市民活動団体、または学生団体で、次の要件を満たしていることが必要です。
(1)事務所を滋賀県内・京都府内に有し、滋賀県内または京都府内で活動していること。(特定の事務所を持たない団体は、代表者の住所等を事務所とみなします。)
(2)団体として意思決定ができる規約・会則があること。(学生団体はなくても可)
(3)市民活動団体、NPO法人は2年以上の活動実績があること。
(4)学生団体は、学生が主体となって構成される団体で、学生の代表者が会計事務や事業を担えること。活動実績は問いません。
(5)活動は一般市民に広く参加の機会を広げていること。
●助成金の額
2013年度の助成額は以下のとおりです。
(1)NPO法人、市民活動団体 1件あたり上限50万円
(2)学生団体 1件あたり上限30万円
※件数は、10~15件を予定しています。
●助成金の対象となる事業の実施期間
2013年度助成の事業実施期間は、2013年4月1日から2014年3月31日までです。
●助成金の対象となる経費
この助成金の対象となる経費は、次の経費のうち、領収書等により支出の証明ができるものです。
謝金、旅費・交通費、消耗品費、印刷費、通信・運搬費、使用料、会議費、修繕費、保険料、委託費、人件費、設備・備品費、施設等整備費、事務費(間接経費)
●助成金の申請方法
助成金を受けようとする団体は、次の書類を受付期間内に郵送で提出してください。
【提出書類】
夏原グラント助成金 申請書(様式第1号)
夏原グラント助成金 事業計画書(様式第2号)
夏原グラント助成金 収支予算書(様式第3号) など
●選考について
助成金の選考は、環境保全活動助成事業夏原グラント選考委員会で行います。
(1)選考委員会の実施
第1次選考 (書類選考:非公開)
※選考基準をもとに書類選考を行います。
第2次選考(プレゼンテーションは公開、選考は非公開)
2013年3月24日(日)
※第1次選考を通過した団体を対象にプレゼンテーションによる選考
(2)選考基準
以下の基準に沿って選考を行います。
□滋賀県内・京都府内の環境保全や地域創造に寄与すると認められること。
□他の団体のモデルとなるような先進的なテーマ設定や事業展開が期待されること。
□市民の自主的な環境保全活動につながる波及効果が期待されるなど、成果が広く市民に還元されること。
□適切かつ効果的な事業手法がとられていること。
●採否決定・贈呈式
(1)採否の決定
2013年3月末までに、申請された各団体に文書で通知します。
(2)助成金贈呈式および記念パーティの実施
2013年4月13日(土) 10:00~14:00
クサツエストピアホテル
●現地訪問及び個別アドバイス
助成事業の実施状況及び成果確認のため、助成採択団体の事務所及び現地を訪問させていただく場合があります。なお、助成事業の実施にあたり支援が必要な場合は、事務局が個別に助成採択団体にアドバイスします。
2 募集説明会の実施
応募を予定されている団体は、できる限り参加してください。
●説明会の日程一覧(どの会場も説明内容は同じです)
<京都会場>
■日時:12月7日(金)19時~20時30分
会場:烏丸ビル2階 Flag三条
(地下鉄烏丸御池駅徒歩3分/きょうとNPOセンター事務所)
<宇治会場>
■日時:12月8日(土)14時~15時30分
会場:ゆめりあ宇治 会議室2(JR宇治駅徒歩1分)
<長岡京会場>
■日時:12月8日(土)18時30分~20時
会場:長岡京市立中央生涯学習センター 学習室3(JR長岡京駅徒歩3分)
<草津会場>
■日時:12月14日(金)19時~20時30分
会場:草津市立まちづくりセンター(JR草津駅西口徒歩3分)
<高島会場>
■日時:12月15日(土)10時~11時30分
会場:今津東コミュニティセンター(JR今津駅徒歩5分)
<彦根会場>
■日時:12月15日(土)14時~15時30分
会場:彦根勤労福祉会館たちばな(JR彦根駅徒歩5分)
<学生会場>
■日時:12月10日(月)18時30分~20時30分
会場:烏丸ビル2階 Flag三条
(地下鉄烏丸御池駅徒歩3分/きょうとNPOセンター事務所)
■日時:12月12日(水)18時30分~20時
会場:環びわ湖大学・地域コンソーシアム(JR大津駅 平和堂5階)
※参加する団体は、必ず事前にメール・ファックスにて団体単位で、しがNPOセンター(運営事務局)あてにお申し込みください。
3 応募書類の請求、問い合わせ先等について
この助成金の運営は、公益財団法人平和堂財団が特定非営利活動法人しがNPOセンターに委託して実施しています。
(1)応募書類請求や質問について
応募書類については、平和堂財団及び事務局(しがNPOセンター)のホームページからダウンロードできます。メールまたはファックスで事務局に連絡いただければ郵送します。質問はメール・ファックスのみ受け付けます。
(2)説明会へのお申し込みについて
メール・ファックスにて受け付けます。
(3)提出書類の送付について
郵送のみで受け付けます。事務局あて郵送してください。
運営事務局 特定非営利活動法人しがNPOセンター
住 所 〒523-0893 滋賀県近江八幡市桜宮町207-3 K&Sビル3F
TEL・FAX 0748-34-3033
メール shiga.npo☆gmail.com ※☆を@に替えてください。
ホームページ http://shiganpo922.shiga-saku.net/
http://shiga-npo.la.coocan.jp/
担当 阿部、西川
主 催 公益財団法人 平和堂財団
住 所 〒522-8551 滋賀県彦根市小泉町31番地 ㈱平和堂本部内
T E L 0749-23-4575 F A X 0749-27-3008
ホームページ http://heiwado-z.jp/
担当 原田、木村
協 力 特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
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助成事業の募集について
2013年度の助成事業を募集します。
※募集要項と、応募に必要な様式1号~3号は、
こちら(アーカイブスサイト)からダウンロードしてください。
今年は滋賀県だけでなく京都府まで対象地域が広がりました。
↑表紙画像 クリックすると拡大できます。
(PDF: 640KB)
↑募集要項PDF形式 クリックして右クリックするとダウンロードできます。(P1~P4と裏表紙 ※表紙を除く)
様式1号~3号はこちらからダウンロードしてください。
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1 「夏原グラント」の概要
●対象となる事業
この助成金の対象となる事業は滋賀県内・京都府内で実施される水質保全、森林・里山保全、水源の森保全、河川や湖等の環境保全、生物多様性維持等、内容が先進的で他の団体のモデルとなるものです。
(1)環境保全に関する実践活動
広く市民の参加を得て行い、活動の普及が期待される水質保全活動・河川環境保全活動、その他自然環境の保全に関する実践活動
(2)環境保全に関する教育啓発・人材育成活動
広く市民を対象とする環境保全に関するイベントの実施、学習会の開催、その他環境保全に関する啓発、知識の普及、人材育成の活動
(3)環境保全に関する調査研究活動
(1)または(2)の活動推進に資する調査研究活動。ただし、調査研究活動は実践活動に結びつくものとし、学術的な活動は対象としません。
●助成金の対象となる団体
この助成金の対象となる団体は、環境保全活動に取り組んでいるNPO法人、市民活動団体、または学生団体で、次の要件を満たしていることが必要です。
(1)事務所を滋賀県内・京都府内に有し、滋賀県内または京都府内で活動していること。(特定の事務所を持たない団体は、代表者の住所等を事務所とみなします。)
(2)団体として意思決定ができる規約・会則があること。(学生団体はなくても可)
(3)市民活動団体、NPO法人は2年以上の活動実績があること。
(4)学生団体は、学生が主体となって構成される団体で、学生の代表者が会計事務や事業を担えること。活動実績は問いません。
(5)活動は一般市民に広く参加の機会を広げていること。
●助成金の額
2013年度の助成額は以下のとおりです。
(1)NPO法人、市民活動団体 1件あたり上限50万円
(2)学生団体 1件あたり上限30万円
※件数は、10~15件を予定しています。
●助成金の対象となる事業の実施期間
2013年度助成の事業実施期間は、2013年4月1日から2014年3月31日までです。
●助成金の対象となる経費
この助成金の対象となる経費は、次の経費のうち、領収書等により支出の証明ができるものです。
謝金、旅費・交通費、消耗品費、印刷費、通信・運搬費、使用料、会議費、修繕費、保険料、委託費、人件費、設備・備品費、施設等整備費、事務費(間接経費)
●助成金の申請方法
助成金を受けようとする団体は、次の書類を受付期間内に郵送で提出してください。
【提出書類】
夏原グラント助成金 申請書(様式第1号)
夏原グラント助成金 事業計画書(様式第2号)
夏原グラント助成金 収支予算書(様式第3号) など
●選考について
助成金の選考は、環境保全活動助成事業夏原グラント選考委員会で行います。
(1)選考委員会の実施
第1次選考 (書類選考:非公開)
※選考基準をもとに書類選考を行います。
第2次選考(プレゼンテーションは公開、選考は非公開)
2013年3月24日(日)
※第1次選考を通過した団体を対象にプレゼンテーションによる選考
(2)選考基準
以下の基準に沿って選考を行います。
□滋賀県内・京都府内の環境保全や地域創造に寄与すると認められること。
□他の団体のモデルとなるような先進的なテーマ設定や事業展開が期待されること。
□市民の自主的な環境保全活動につながる波及効果が期待されるなど、成果が広く市民に還元されること。
□適切かつ効果的な事業手法がとられていること。
●採否決定・贈呈式
(1)採否の決定
2013年3月末までに、申請された各団体に文書で通知します。
(2)助成金贈呈式および記念パーティの実施
2013年4月13日(土) 10:00~14:00
クサツエストピアホテル
●現地訪問及び個別アドバイス
助成事業の実施状況及び成果確認のため、助成採択団体の事務所及び現地を訪問させていただく場合があります。なお、助成事業の実施にあたり支援が必要な場合は、事務局が個別に助成採択団体にアドバイスします。
2 募集説明会の実施
応募を予定されている団体は、できる限り参加してください。
●説明会の日程一覧(どの会場も説明内容は同じです)
<京都会場>
■日時:12月7日(金)19時~20時30分
会場:烏丸ビル2階 Flag三条
(地下鉄烏丸御池駅徒歩3分/きょうとNPOセンター事務所)
<宇治会場>
■日時:12月8日(土)14時~15時30分
会場:ゆめりあ宇治 会議室2(JR宇治駅徒歩1分)
<長岡京会場>
■日時:12月8日(土)18時30分~20時
会場:長岡京市立中央生涯学習センター 学習室3(JR長岡京駅徒歩3分)
<草津会場>
■日時:12月14日(金)19時~20時30分
会場:草津市立まちづくりセンター(JR草津駅西口徒歩3分)
<高島会場>
■日時:12月15日(土)10時~11時30分
会場:今津東コミュニティセンター(JR今津駅徒歩5分)
<彦根会場>
■日時:12月15日(土)14時~15時30分
会場:彦根勤労福祉会館たちばな(JR彦根駅徒歩5分)
<学生会場>
■日時:12月10日(月)18時30分~20時30分
会場:烏丸ビル2階 Flag三条
(地下鉄烏丸御池駅徒歩3分/きょうとNPOセンター事務所)
■日時:12月12日(水)18時30分~20時
会場:環びわ湖大学・地域コンソーシアム(JR大津駅 平和堂5階)
※参加する団体は、必ず事前にメール・ファックスにて団体単位で、しがNPOセンター(運営事務局)あてにお申し込みください。
3 応募書類の請求、問い合わせ先等について
この助成金の運営は、公益財団法人平和堂財団が特定非営利活動法人しがNPOセンターに委託して実施しています。
(1)応募書類請求や質問について
応募書類については、平和堂財団及び事務局(しがNPOセンター)のホームページからダウンロードできます。メールまたはファックスで事務局に連絡いただければ郵送します。質問はメール・ファックスのみ受け付けます。
(2)説明会へのお申し込みについて
メール・ファックスにて受け付けます。
(3)提出書類の送付について
郵送のみで受け付けます。事務局あて郵送してください。
運営事務局 特定非営利活動法人しがNPOセンター
住 所 〒523-0893 滋賀県近江八幡市桜宮町207-3 K&Sビル3F
TEL・FAX 0748-34-3033
メール shiga.npo☆gmail.com ※☆を@に替えてください。
ホームページ http://shiganpo922.shiga-saku.net/
http://shiga-npo.la.coocan.jp/
担当 阿部、西川
主 催 公益財団法人 平和堂財団
住 所 〒522-8551 滋賀県彦根市小泉町31番地 ㈱平和堂本部内
T E L 0749-23-4575 F A X 0749-27-3008
ホームページ http://heiwado-z.jp/
担当 原田、木村
協 力 特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
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2012年11月28日
会計・労務キホンの基第4回アイスブレイク中!
ただいま山田真由子さんが講師の講座、開催中です。
山田さんは、最初にアイスブレイクの時間を設けて会場の雰囲気をほぐしてから本来の労務内容に入られます。
やはり内容が固いだけに、アイスブレイクの時間を取るように心がけていらっしゃるそうです。
さあ、アイスブレイクは終わり、労務の勉強がはじまりました。
最後まで頑張って参りましょう!
Posted by しがNPOセンター at
13:57
│今までのNPOのための講座
2012年11月26日
訪問 ニナプロジェクト・ホタルン
11月4日、米原市長岡でホタルの保護活動を続けている「ニナプロジェクト・ホタルン」が親子の参加を呼び掛けた事業「ホタルンロード絵図制作」の現場におじゃましてきました。
※夏原グラント 活動レポートでは 同じ内容がもっと多くの画像とともにご覧いただけます。
【長岡のゲンジボタル及びその発生地】は国の指定する特別天然記念物です。
全国に21しかない動物の特別天然記念物のひとつであり、しかも生息環境までも含めた指定ですから、長岡のホタルがいかに大切であるかがわかりますね。
地域の人たちにとって、それこそ宝物のホタル、愛し、守っていくと同時に地域活性化の目玉にしようと活動をはじめたのが「ニナプロジェクト・ホタルン」です。
夏原グラントの助成金を受け、ホタルの発生地「天の川」のホタルンロードとしての整備も着々と進んでいるようです。
JR近江長岡駅 滋賀県だけどJR東海のエリア。旅行者気分高まります。
駅を出て、5分も歩くとホタル発生地「天の川」です。道路に面して大きな看板があります。周囲がすっきりしているのでいい目印です。
天の川です。澄み切った水、本当にきれいな川です。写真の下部に見える白い護岸の壁面がホタル絵図のキャンバスです。
今回のイベント「ホタルンロード整備 親子でホタルの絵を描こう」には小さい子ども達も参加します。安全のため、米原警察に一時通行止め道路使用許可の申請もされていました。コーンと警備員配置(写っていませんが)で万全の体制。
お絵かき中の親子。護岸の壁60㎝×50㎝の枠内に自由にホタルの絵を描くことができます。
いくつか作品を紹介しましょう。
河原瑚心ちゃん(3歳)とご両親 「家族の思い出に」と参加。
山東小学校4年 菅居ゆうかちゃん「絵を描くのが好き。いつも描いてます。6月のホタルまつりでは子ども神輿でパレードしました。今日参加したのは、絵がずっと残るから。お父さんと二人でデザインしました」
丸元恵さん(18歳)思い出に残そうと参加。「専門学校でデッサンも習っています。家の前が川、生まれも育ちもホタルのいる山東町です。天の川・・・水をイメージして描きました。見に来た人に喜んでもらえたらいいな」
山東小学校4年 佐々比香莉ちゃん「参加したのは、記念に残るから。ホタルの光の中のスマイルマークは、自分の名前、ひかりの「ひ」をアレンジしたものです」お母さんと一緒に来ました。右の男性はニナプロジェクト・ホタルン代表の田中眞示さんです。
参加した親子全員には、額入りの記念写真がプレゼントされました。
光の乱舞を表した作品。綺麗ですね。
幼虫がなんともかわいい。壁の上面に描かれているのは、シンボルキャラクターのホタルンです。
ホタルンを描くのは大人の仕事なり。黙々と制作中。
「親子でホタルの絵を描こう」は、10月に2回、11月に2回行われ、28枚のホタルの絵ができました。でも対岸にはまだ1枚もありません。ニナプロジェクト・ホタルンでは、3年後の全国ホタルサミット開催までホタルンロード整備事業を続けていかれるそうです。
上の写真から天の川に面して大きなイチョウの木がそびえたっているのが見えますね。このイチョウは県指定自然記念物。長岡神社にあります。ホタルンロードはこの神社前からスタートなんです。
6月に開催されるという天の川ほたる祭りでは、子どもたちが描いた絵をペットキャンドルが照らすそうです。ホタルの光とあいまってさぞや美しいことでしょう。来年はぜひホタルに会いに長岡をたずねたいと思います。
ニナプロジェクト・ホタルンの皆さん、これからも大事な自然の恵み、地域の宝を守り広める活動を続けてくださいね。今回はどうもありがとうございました。
アミーガ@事務局
※夏原グラント 活動レポートでは 同じ内容がもっと多くの画像とともにご覧いただけます。
【長岡のゲンジボタル及びその発生地】は国の指定する特別天然記念物です。
全国に21しかない動物の特別天然記念物のひとつであり、しかも生息環境までも含めた指定ですから、長岡のホタルがいかに大切であるかがわかりますね。
地域の人たちにとって、それこそ宝物のホタル、愛し、守っていくと同時に地域活性化の目玉にしようと活動をはじめたのが「ニナプロジェクト・ホタルン」です。
夏原グラントの助成金を受け、ホタルの発生地「天の川」のホタルンロードとしての整備も着々と進んでいるようです。
JR近江長岡駅 滋賀県だけどJR東海のエリア。旅行者気分高まります。
駅を出て、5分も歩くとホタル発生地「天の川」です。道路に面して大きな看板があります。周囲がすっきりしているのでいい目印です。
天の川です。澄み切った水、本当にきれいな川です。写真の下部に見える白い護岸の壁面がホタル絵図のキャンバスです。
今回のイベント「ホタルンロード整備 親子でホタルの絵を描こう」には小さい子ども達も参加します。安全のため、米原警察に一時通行止め道路使用許可の申請もされていました。コーンと警備員配置(写っていませんが)で万全の体制。
お絵かき中の親子。護岸の壁60㎝×50㎝の枠内に自由にホタルの絵を描くことができます。
いくつか作品を紹介しましょう。
河原瑚心ちゃん(3歳)とご両親 「家族の思い出に」と参加。
山東小学校4年 菅居ゆうかちゃん「絵を描くのが好き。いつも描いてます。6月のホタルまつりでは子ども神輿でパレードしました。今日参加したのは、絵がずっと残るから。お父さんと二人でデザインしました」
丸元恵さん(18歳)思い出に残そうと参加。「専門学校でデッサンも習っています。家の前が川、生まれも育ちもホタルのいる山東町です。天の川・・・水をイメージして描きました。見に来た人に喜んでもらえたらいいな」
山東小学校4年 佐々比香莉ちゃん「参加したのは、記念に残るから。ホタルの光の中のスマイルマークは、自分の名前、ひかりの「ひ」をアレンジしたものです」お母さんと一緒に来ました。右の男性はニナプロジェクト・ホタルン代表の田中眞示さんです。
参加した親子全員には、額入りの記念写真がプレゼントされました。
光の乱舞を表した作品。綺麗ですね。
幼虫がなんともかわいい。壁の上面に描かれているのは、シンボルキャラクターのホタルンです。
ホタルンを描くのは大人の仕事なり。黙々と制作中。
「親子でホタルの絵を描こう」は、10月に2回、11月に2回行われ、28枚のホタルの絵ができました。でも対岸にはまだ1枚もありません。ニナプロジェクト・ホタルンでは、3年後の全国ホタルサミット開催までホタルンロード整備事業を続けていかれるそうです。
上の写真から天の川に面して大きなイチョウの木がそびえたっているのが見えますね。このイチョウは県指定自然記念物。長岡神社にあります。ホタルンロードはこの神社前からスタートなんです。
6月に開催されるという天の川ほたる祭りでは、子どもたちが描いた絵をペットキャンドルが照らすそうです。ホタルの光とあいまってさぞや美しいことでしょう。来年はぜひホタルに会いに長岡をたずねたいと思います。
ニナプロジェクト・ホタルンの皆さん、これからも大事な自然の恵み、地域の宝を守り広める活動を続けてくださいね。今回はどうもありがとうございました。
アミーガ@事務局
2012年11月22日
会計・労務キホンの基講座 第3回の動画
11月21日、行われた「会計・労務キホンの基講座」 第3回の動画です。
講師の山田真由子さんのお話の、ごく一部。
次回は来週11月28日水曜日、午後1時半から、大津市民活動センターにて!
お待ちしております。
会場:大津市市民活動センター 大会議室
(大津市浜大津4丁目1-1 明日都浜大津1階)
電話 077-527-8661
お問合せ・お申込み: 特定非営利活動法人 し が N P O セ ン タ ー
近江八幡市桜宮町207-3 k&Sビル3F
TEL・FAX 0748-34-3033
mail shiga.npo★gmail.com (★をアットマークに替えてください)
講師の山田真由子さんのお話の、ごく一部。
次回は来週11月28日水曜日、午後1時半から、大津市民活動センターにて!
お待ちしております。
会場:大津市市民活動センター 大会議室
(大津市浜大津4丁目1-1 明日都浜大津1階)
電話 077-527-8661
お問合せ・お申込み: 特定非営利活動法人 し が N P O セ ン タ ー
近江八幡市桜宮町207-3 k&Sビル3F
TEL・FAX 0748-34-3033
mail shiga.npo★gmail.com (★をアットマークに替えてください)
Posted by しがNPOセンター at
23:58
│今までのNPOのための講座
2012年11月17日
SAVE JAPAN プロジェクト 第3弾!!
「里山の魅力を満喫しよう!!」
滋賀での SAVE JAPAN プロジェクト!!
とうとう最後のプログラムとなりました。
今回ご案内するのは東近江市の里山・河辺いきものの森でのプログラムです。
この河辺いきものの森にある材料を使い染色・工作・リースづくりを行います。
そして森の散策。
開催日は2013年1月30日、2月18日、3月11日の3回。
興味のある回だけの参加でOK。もちろん3回連続の参加も大歓迎です。
冬の里山。そして近づく春。
移りゆく季節を感じられる、いろいろな楽しみ満載のプログラムです。
ぜひご参加ください。
詳しくはこちら
http://savejapan-pj.net/sj2012/shiga01/event/post.html
このHPに参加申込フォームがあります。
滋賀での SAVE JAPAN プロジェクト!!
とうとう最後のプログラムとなりました。
今回ご案内するのは東近江市の里山・河辺いきものの森でのプログラムです。
この河辺いきものの森にある材料を使い染色・工作・リースづくりを行います。
そして森の散策。
開催日は2013年1月30日、2月18日、3月11日の3回。
興味のある回だけの参加でOK。もちろん3回連続の参加も大歓迎です。
冬の里山。そして近づく春。
移りゆく季節を感じられる、いろいろな楽しみ満載のプログラムです。
ぜひご参加ください。
詳しくはこちら
http://savejapan-pj.net/sj2012/shiga01/event/post.html
このHPに参加申込フォームがあります。
Posted by しがNPOセンター at
19:35
│SAVEJAPANプロジェクト