2015年09月24日
協同シンポジウムin滋賀 「共生社会のあり方を考える」
社会が複雑化する中で、家庭、学校、企業、地域それぞれの役割が今、改めて問われています。こういう時代だからこそ、地域や社会での共生、連帯を改めて問うことが必要です。
本シンポジウムは、「教育」「仕事」「家族」それぞれが抱える問題をどのようにしていけばよいのかをテーマにした講演と、多様な団体や組織が連帯・協同を通じて、共生社会をどのように構築していくのかを考えます。
※このシンポジウムは盛況のうちに終了いたしました。
皆様のご協力に感謝いたします。
▼報告はこちらからご覧いただけます。
日時 2015年10月3日(土)13:30~16:30
会場 ライズヴィル都賀山(守山市)
定員 150名(事前申込制)
参加費 無料
主催:近畿労働金庫滋賀地区統括本部、滋賀県生活協同組合連合会
企画協力:認定NPO法人しがNPOセンター
協力:滋賀県労働者福祉協議会、全労済滋賀県本部、生活協同組合コープしが
滋賀県勤労者住宅生活協同組合、近畿勤労者互助会
あいとう福祉モール、NPO法人D.Live

■プログラム
主催者あいさつ(13:30~13:40)
第1部:基調講演(13:40~15:00)
「もじれ」をどのようにときほぐすか
本田 由紀さん 東京大学教授
※「もじれ」という言葉は、辞書によると、よじれる、ねじれるといった意味をもつ。それに加えて、もつれる、もじもじする、こじれる、じれる等々が混ざり合った感覚を言い表すものとして、その言葉を使っている。(本田由紀著『もじれる社会』のまえがきより)
<本田由紀(ほんだ・ゆき)さんプロフィール>
東京大学大学院教育学研究科教授/日本学術会議連携会員。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。
日本労働研究機構研究員、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、2008年より現職。専門は教育社会学。教育・仕事・家族という3つの社会領域間の関係に関する実証研究を主として行う。特に、教育から仕事への移行をめぐる変化について指摘と発言を積極的に行っている。
主な著書に、『若者と仕事』(東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(NTT出版、第6回大佛次郎論壇賞奨励賞)、『「家庭教育」の隘路』(勁草書房)、『軋む社会』(河出文庫)、『教育の職業的意義』(ちくま新書)、『学校の「空気」』(岩波書店)、『社会を結びなおす』(岩波ブックレット)、『もじれる社会』(ちくま新書)、『「ニート」って言うな!』(共著、光文社新書)、『労働再審1 転換期の労働と〈能力〉』(編著、大月書店)ほか。
第2部:パネルトーク(15:10~16:30)
<パネリストプロフィール>
西山 実(にしやま・みのる)さん
滋賀県生活協同組合連合会 専務理事
社会的な課題を協同の力で解決していくために、会員生協をはじめ地域諸団体との協力関係を踏まえて、消費者問題、平和、福祉、環境、防災、食の安全・安心の取り組みを推進している。生活協同組合コープしが理事長、滋賀県労働者福祉協議会理事、全労済滋賀県本部経営委員、淡海文化振興財団理事などを務める。
浦田 和久(うらた・かずひさ)さん
近畿労働金庫 総合企画部地域共生推進室長
ろうきんの共生事業を通じ、非営利セクターとの連携を強め、”支え合う社会“づくりをミッションに右往左往する日々。(社福)大阪ボランティア協会理事・評議員、(公財)コープともしびボランティア振興財団評議員、関西大学商学部寄付講座代表講師、大阪市人権施策推進審議会公募委員選考委員を務める。
丸山 紗千代(まるやま・さちよ)さん
あいとうふくしモール 事務局
「食」「ケア」「エネルギー」がそろった地域の安心拠点である、あいとうふくしモールにて事務局を担当。愛東に移り住み、暮らしの困りごと×就労困難者の雇用マッチング事業に取り組む。滋賀県立大学卒。
田中 洋輔(たなか・ようすけ)さん
NPO法人D.Live 理事長
立命館大学文学部卒。学生時代は、テレビ制作、政治家インターン、カフェ運営などを行い、2009年にD.Liveを設立。小学校から大学まで各地で講演・授業を実施。滋賀県草津市を中心に、商店街のイベント企画・運営、まちづくりに関するワークショップも行うう。
<コメンテーター>
本田 由紀さん
<コーディネーター>
阿部 圭宏(あべ・よしひろ)
認定NPO法人しがNPOセンター 代表理事
滋賀県生まれ。滋賀県庁で23年間働く。淡海ネットワークセンター設立と同時に出向し、市民活動・NPOの支援の業務を担当し、その後県庁を退職。滋賀県内の市民活動支援のため活動し、2013年7月から現職。NPO法人さくらネット理事、大津の町家を考える会事務局長、滋賀大学社会連携研究センター客員教授なども務める。
※このシンポジウムは盛況のうちに終了いたしました。
皆様のご協力に感謝いたします。
本シンポジウムは、「教育」「仕事」「家族」それぞれが抱える問題をどのようにしていけばよいのかをテーマにした講演と、多様な団体や組織が連帯・協同を通じて、共生社会をどのように構築していくのかを考えます。
※このシンポジウムは盛況のうちに終了いたしました。
皆様のご協力に感謝いたします。
▼報告はこちらからご覧いただけます。
日時 2015年10月3日(土)13:30~16:30
会場 ライズヴィル都賀山(守山市)
定員 150名(事前申込制)
参加費 無料
主催:近畿労働金庫滋賀地区統括本部、滋賀県生活協同組合連合会
企画協力:認定NPO法人しがNPOセンター
協力:滋賀県労働者福祉協議会、全労済滋賀県本部、生活協同組合コープしが
滋賀県勤労者住宅生活協同組合、近畿勤労者互助会
あいとう福祉モール、NPO法人D.Live


■プログラム
主催者あいさつ(13:30~13:40)
第1部:基調講演(13:40~15:00)
「もじれ」をどのようにときほぐすか
本田 由紀さん 東京大学教授
※「もじれ」という言葉は、辞書によると、よじれる、ねじれるといった意味をもつ。それに加えて、もつれる、もじもじする、こじれる、じれる等々が混ざり合った感覚を言い表すものとして、その言葉を使っている。(本田由紀著『もじれる社会』のまえがきより)
<本田由紀(ほんだ・ゆき)さんプロフィール>
東京大学大学院教育学研究科教授/日本学術会議連携会員。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。
日本労働研究機構研究員、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、2008年より現職。専門は教育社会学。教育・仕事・家族という3つの社会領域間の関係に関する実証研究を主として行う。特に、教育から仕事への移行をめぐる変化について指摘と発言を積極的に行っている。
主な著書に、『若者と仕事』(東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(NTT出版、第6回大佛次郎論壇賞奨励賞)、『「家庭教育」の隘路』(勁草書房)、『軋む社会』(河出文庫)、『教育の職業的意義』(ちくま新書)、『学校の「空気」』(岩波書店)、『社会を結びなおす』(岩波ブックレット)、『もじれる社会』(ちくま新書)、『「ニート」って言うな!』(共著、光文社新書)、『労働再審1 転換期の労働と〈能力〉』(編著、大月書店)ほか。
第2部:パネルトーク(15:10~16:30)
<パネリストプロフィール>
西山 実(にしやま・みのる)さん
滋賀県生活協同組合連合会 専務理事
社会的な課題を協同の力で解決していくために、会員生協をはじめ地域諸団体との協力関係を踏まえて、消費者問題、平和、福祉、環境、防災、食の安全・安心の取り組みを推進している。生活協同組合コープしが理事長、滋賀県労働者福祉協議会理事、全労済滋賀県本部経営委員、淡海文化振興財団理事などを務める。
浦田 和久(うらた・かずひさ)さん
近畿労働金庫 総合企画部地域共生推進室長
ろうきんの共生事業を通じ、非営利セクターとの連携を強め、”支え合う社会“づくりをミッションに右往左往する日々。(社福)大阪ボランティア協会理事・評議員、(公財)コープともしびボランティア振興財団評議員、関西大学商学部寄付講座代表講師、大阪市人権施策推進審議会公募委員選考委員を務める。
丸山 紗千代(まるやま・さちよ)さん
あいとうふくしモール 事務局
「食」「ケア」「エネルギー」がそろった地域の安心拠点である、あいとうふくしモールにて事務局を担当。愛東に移り住み、暮らしの困りごと×就労困難者の雇用マッチング事業に取り組む。滋賀県立大学卒。
田中 洋輔(たなか・ようすけ)さん
NPO法人D.Live 理事長
立命館大学文学部卒。学生時代は、テレビ制作、政治家インターン、カフェ運営などを行い、2009年にD.Liveを設立。小学校から大学まで各地で講演・授業を実施。滋賀県草津市を中心に、商店街のイベント企画・運営、まちづくりに関するワークショップも行うう。
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<コーディネーター>
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認定NPO法人しがNPOセンター 代表理事
滋賀県生まれ。滋賀県庁で23年間働く。淡海ネットワークセンター設立と同時に出向し、市民活動・NPOの支援の業務を担当し、その後県庁を退職。滋賀県内の市民活動支援のため活動し、2013年7月から現職。NPO法人さくらネット理事、大津の町家を考える会事務局長、滋賀大学社会連携研究センター客員教授なども務める。
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Posted by しがNPOセンター at 10:03
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